web3ビジネスに最適なブロックチェーンインフラ「Japan Open Chain」のコンソーシアムを運営・管理する日本ブロックチェーン基盤株式会社(代表取締役:近藤 秀和、以下、当社)は、2023年12月21日(木)・22日(金)の2日間、Pivot Tokyo株式会社及びVueloo inc. が主催する日本発グローバルweb3ビジネスコミュニティ「web3BB Tokyo」に協賛し、ブース出展及びピッチやワークショップにて登壇することをお知らせいたします。
日本企業がバリデータとして運営するEthereum完全互換のブロックチェーンインフラ『Japan Open Chain』の全体像や利用方法、金融機関によるステーブルコインの発行、企業や自治体によるJapan Open Chainを活用したプロジェクト、IEOに向けた取り組みなどについて詳しく紹介します。
①12月22日(金)11:55 - 12:25
ワークショップ「web3ビジネス参入の際に生じる課題とその解決策について」
・登壇者:Japan Open Chainファウンダー 稲葉 大明
・内容 :各国の法整備が進む中、web3サービスの法令遵守の動きが加速しています。企業がweb3ビジネスを推進するにあたり、様々な課題が生じています。一方で日本におけるweb3領域の法整備が進み安心してweb3ビジネスを行える環境が整いつつあり世界でも日本は注目されています。本セッションに参加される皆さまのご状況やお悩みを伺いながら、このチャンスを捉えようとする企業の課題への対応やweb3事業者のソリューションについてご説明させていただきます。
②12月22日(金)12:25 - 13:30
出展者5分間ピッチ
・登壇者:Japan Open Chainファウンダー 稲葉 大明
世界中からどなたでも安心かつ安全、安価に利用できるEthereum完全互換のブロックチェーンインフラです。特に金融やビジネス分野での利用に最適なチェーンとして設計しています。
<主な特徴>
▼Japan Open Chain公式サイト
https://www.japanopenchain.org/
ステーブルコインは既に世界でUSDを基軸に約20兆円分が流通・利用されています。送金・決済を圧倒的に速く、安価に行えることから、世界中で利用されるブロックチェーンのユースケースとして注目されています。特に、企業間・個人間送金や決済、NFTやデジタル証券の決済手段、サプライチェーンのDX等、様々な領域で注目を集めています。
今年6月1日に改正資金決済法が施行されたことを受け、銀行各社と共にJapan Open Chain上でステーブルコインの発行及び送金に関する実証実験を行っています。銀行発行の日本発ステーブルコインを国内外に流通させることを目指し、ステーブルコインを利用する事業者様との実証実験を予定しています。
関連プレスリリース:
https://www.jbfd.org/news/stable-coin-demonstration-experimen-orix
https://www.jbfd.org/news/stable-coin-demonstration-experiment-begins
名称 :web3BB Tokyo
会期 :2023年12月21日(木)~22日(金)
時間 :21日 13:00 - 17:30、22日 10:00 - 17:30
会場 :国立新美術館
主催 :Pivot Tokyo 株式会社、Vueloo inc.
公式URL:https://www.web3bb.pivot-tokyo.com/