~ JOC 上での高速かつ安定した RPC エンドポイントを提供 ~
Japan Open Chainのコンソーシアム管理会社である日本ブロックチェーン基盤株式会社(代表取締役:近藤 秀和、以下、当社)は、ブロックチェーンインフラストラクチャのリーディングプロバイダー「QuickNode」が日本発のパブリックチェーン「Japan Open Chain(以下、JOC)」に対応し、高速で安定した RPCエンドポイントの提供を開始したことをお知らせいたします。
今回の対応により、開発者は、JOC上で、信頼性の高いノードインフラを利用してweb3アプリケーションの構築や運用を迅速に行えるようになります。
QuickNodeは、ブロックチェーンネットワークへの接続を効率化するRPCエンドポイントサービスを提供する業界トップクラスのプロバイダーです。開発者がノードを自ら構築・運用する手間を省き、簡単かつスケーラブルなアクセスを実現することで、web3エコシステムを支えています。
今回、QuickNodeがJOCのRPCエンドポイントを提供することで、JOCネットワークへの信頼性の高い接続環境が整備され、アプリケーションの開発や運用がより効率的に行えるようになります。この対応により、JOC上で稼働するプロジェクトの増加が期待され、エコシステム全体のさらなる活性化が促進されます。
高速かつ安定したRPC(Remote Procedure Call)エンドポイントを提供し、ブロックチェーンデータへの読み書きを効率化。
トランザクションの送信、スマートコントラクトのデプロイ、トークンデータの取得など、さまざまな機能をサポート。
トラフィック量に応じた柔軟なスケーリングに対応し、大規模なプロジェクトにも対応可能。
エンタープライズレベルのサービスで、開発者と企業の成長をサポート。
Ethereum、Base、Solana、Polygon、BSC、Arbitrum、Optimismなど、60種類以上のブロックチェーンに対応。
今回、JOCが新たに加わり、対応チェーンの選択肢が拡大。
ソニーのグループ内スタートアップであるコーギア、NTTコミュニケーションズ、電通、TISなどの業界をリードする企業によって共同運営されている、Ethereum互換(レイヤー1)のパブリックチェーンです。世界中のどなたでも安心かつ安全、安価に利用できる実用的なブロックチェーンインフラとして、特に金融やビジネス分野での利用に最適なチェーンに設計しています。
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<主な特徴>
QuickNodeは、web3開発を支えるツールやリソースを提供するブロックチェーンインフラ企業です。60以上のブロックチェーンに高速で安定したアクセスを可能にし、開発者や企業が分散型アプリケーションを効率的に拡張できるようサポートします。また、世界中に最適化されたインフラを通じて、高い信頼性とセキュリティを実現しています。
【会社概要】
会社名 :QuickNode
担当 :Jason Hunt, VP of Ecosystem
設立 :2017年
所在地 :米国フロリダ州ハランデールビーチ事業概要:ブロックチェーンインフラおよびweb3開発サービスを提供。60種類以上のブロックチェーンに対応した高性能なノードアクセス、API、開発ツールを通じて、分散型アプリケーション(dApps)の構築とスケールアップを支援します。
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